紙の残業・休暇等の申請(承認)管理や集計をスムーズに電子化へ移行の為に必要だったHORENSOカスタマイズ
HORENSO®の導入にはどのようなことに期待されましたか?
出勤の時間が都度異なる場合があり、シフトなどで固定されていない勤務体制で、また残業にも通常出勤の他に休日出勤、宿直中の現場への出動など、細分化された勤務区分の中で各種残業の申請を管理者へ行っています。現状、これら現状の紙による申請・承認を電子化することは一般的な勤怠システムでは困難な事は従業員、管理者の共通認識でした。HORENSOでこれら電子化が実現すれば締め日前の管理側の業務の時短を大きく期待できるのでは。と考えました。
導入してみてわかった事、改善されたと感じたことはありますか?
残業の管理だけではありませんが、勤怠データの集積は日々変わっていく数字であり、締め日は給与と連動した集計を目的とした業務になりがちなものが、HORENSO導入によってリアルタイムに残業、有給、の累計時間と業務内容の把握が可能になり、働き方改革の罰則との関係性も日々、個別確認が可能になりました。これをきっかけに業務の質と量の中身にも、より着目していきたいと考えます。