大牟田ガス(株) – 出勤時間が異なる勤怠ルールをHORENSO®で実装

打刻当日に時間別・宿直・日直等の
出勤タイプに応じた処理としてシステム化

HORENSOでご利用の機能

独自打刻UIスマート申請2段階承認

オリジナル仕様

  • 任意の出勤パターンでの管理・運用
  • 残業時間の代休処理機能
  • 夜間などの再出勤時の運用対応
  • 休日出勤の代休管理機能
  • ローテーション勤務の振替機能
  • Point.1

    部署跨ぎでの2段階承認も権限設定機能で実現

    簡易的なワークフロー機能を構築し、2段階までの承認を可能とする。異なる部署も、管理者が従業員から提出される各種申請の承認を兼務するケースに対応。管理者には承認の確定および差し戻しの際のコメントが可能なシステムとする。また、申請と出退勤データの連動により、申請と打刻の一括管理を実現。

  • Point.2

    複雑な代休要件に応じた集計管理を実現

    これまで紙での申請書類と出勤簿の同時チェックにより管理されていた、代休を申請および勤怠管理の電子化によって管理の簡略化を実現させる。従業員からのスマートフォンでの申請~承認によって毎月集計され、残数等管理をおこなう。特に時間代休は残業時間に対しての代休となり管理が複雑化していたが、申請との連動によりスムーズな管理を可能とする。

紙の残業・休暇等の申請(承認)管理や集計をスムーズに電子化へ移行の為に必要だったHORENSOカスタマイズ

HORENSO®の導入にはどのようなことに期待されましたか?

出勤の時間が都度異なる場合があり、シフトなどで固定されていない勤務体制で、また残業にも通常出勤の他に休日出勤、宿直中の現場への出動など、細分化された勤務区分の中で各種残業の申請を管理者へ行っています。現状、これら現状の紙による申請・承認を電子化することは一般的な勤怠システムでは困難な事は従業員、管理者の共通認識でした。HORENSOでこれら電子化が実現すれば締め日前の管理側の業務の時短を大きく期待できるのでは。と考えました。

導入してみてわかった事、改善されたと感じたことはありますか?

残業の管理だけではありませんが、勤怠データの集積は日々変わっていく数字であり、締め日は給与と連動した集計を目的とした業務になりがちなものが、HORENSO導入によってリアルタイムに残業、有給、の累計時間と業務内容の把握が可能になり、働き方改革の罰則との関係性も日々、個別確認が可能になりました。これをきっかけに業務の質と量の中身にも、より着目していきたいと考えます。

HORENSO®が解決した課題

残業時間外申請の処理・管理の時短

区分別に異なる出勤体系の各種集計処理の時短

休日出勤の際に発生する独自の残業計算処理